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■アクティブコレクション春は中止。新たに「インタースタイル」がスタート
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15年の歴史をもつ日本最大級のアクティブスポーツ・トレードショー「アクティブコレクション」はサーフボード・スケートボード・スノーボード・BMX等のスポーツギアからアパレル・アクセサリーまでが一同に集まった合同個展会。今年も2月5日、6日、7日東京ビックサイト東3ホールに於いて開催を予定していたが、昨年の12月に中止を決定した。
中止理由は同時期に予定されている2つのアクティブ系スポーツコンベンションとの類似性を払拭する事が出来なかったことと発表されているが、この「アクティブコレクション2004春」の中止は、「15年(27回)の歴史にピリオドを打つ」のではなく、実施計画を大幅に見直し次回の開催を目指すということのようだ。
その中止理由となった2つのアクティブ系スポーツコンベンションとは、横浜みなとみらい地区のパシフィコ横浜で開催されるスノー系の老舗展示会「SBJ」と今回が第1回目となる「インタースタイル」のこと。この「インタースタイル」は、アクティブコレクションの主催・運営会社の株式会社メディアハウスを退社した長谷川氏、渡部氏の両名が、メーカー側の要望を取り入れて新たにスタートをさせたライフスタイル総合展示会だ。
メーカーや取引業者、ショップ系の人達からすれば、「アクティブ」という名前が「インタースタイル」に変わったのかと思うほど、出展者のほとんどが「インタースタイル」に寝返った。ある関係者の話によればアクティブの昨年の秋のイベントの、ロッククライミング特設会場の設置などにみられた、イベントプロデュースにアメリカから新しいチームが加わった「今までにないアクティブコレクション」が裏目に出たのではという声もある。
出展社に望まれる展示会でなくては存在する意味がないと「余計な予算がかからない」「集客率が高い」「効果的に商談ができる」という長年、ライフスタイル系・アクションスポーツの展示会に携わったスタッフ集団が出展者とのコンセンサスのもと誕生させた新たな展示会が「インタースタイル」なのだ。
一方、そんな新しいムーヴメントのなかで「SBJ」「インタースタイル」に出展しないメーカーが集まって同時期に横浜港・大桟橋ホールで合同個展会も開かれる。この2つのアクティブ系スポーツコンベンションに賛同しないメーカーなどは30社余り。この時期展示会回りをするディーラー側にとっては、同時期に近くでたくさんのメーカーの商品が見られのは有難い。また、メーカー側も別の日時で新たに場所を借りて個展をやるよりは集客率が高くなるし、リーズナブルだ。このようなことは、今までもビッグサイトや池袋付近でも行なわれてきたことだが、ここまで大々的に行なわれるのは初めて。これもアクティブ中止という業界内の混乱を招いた結果ともいえよう。しかし、大桟橋ホールに出店するメーカー関係者によれば「これはアクティブやインターに対抗して、新たな展示会を立ち上げようとするものではなく、あくまでも個展を出したい会社の集まり」だとはいうが、新しい形態をとった展示会の新勢力となるのか。今後の活動が気になるところ。
とにもかくにも、「インタースタイル」が、ライフスタイル・ストリートカジュアルと、アクションスポーツ系で新しい展示会として、約120社の出展によりパシフィコ横浜に2004年2月18日に誕生する。消費者のニーズ、スタイルの変化に対応できるカテゴリーを超えた横断的な提案をテーマとして立ち上げ、何が消費者を動かすのか、今のトレンドビジネスにおけるモノの価値とは何かを追求することをコンセプトとし、「わくわくする気分を与えてくれる何か」を深く追求する提案型の展示会として開催される「インタースタイル」。業界を活性化し良質で配慮の行き届いた展示会の開催に期待したい。

■インタースタイル04春
会期:2004年2月18日(水)-20日(金)10:00〜18:00
(最終日〜17:00)(最終日のみ一般ユーザーもショップゲストとして入場可能。
会場:パシフィコ横浜
■インタースタイル ホームページ http://www.interstyle.jp/
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