更新日 2004年06月04日 (金曜日) 15:28
 



サーフィン界待望のドノヴァンのメジャー・デビュー・アルバム発売

BRUSHFIRE RECORDS PRESENTS

DONAVON FRANKENREITER
『ドノヴァン・フランケンレイター』

PRODUCED BY JACK JOHNSON and MARIO CALDATO JR.

2004年5月26日発売  UICU-1064   
¥2,548(税込)
日本盤:オリジナル・アートワーク仕様、ボーナストラック2曲 & ボーナス映像(字幕入)収録!!
ジャック・ジョンソンとG.ラヴによるコメントあり。




自由を愛し、愛を感じ、シンプルを追求する、ただそれだけ…
サーフィン界待望のドノヴァン、メジャー・デビュー!!

昨年の2003年、世界的に大ブレイクしたジャック・ジョンソンの設立したブラッシュファイアー・レコーズから、アロハサーフ系アコースティック・サウンドが心地よいドノヴァン・フランケンレイターのメジャー・デビュー・アルバムが発売された。03年の朝霧ジャム出演後、ジャック・ジョンソンの単独公演の前座も務め、ジャックと共に注目を浴びていた実力派のドノヴァン。そんな彼のメジャー・デビュー・アルバム『ドノヴァン・フランケンレイター』は、ジャック・ジョンソンとマリオ・カルデイト・ジュニア(ビースティ・ボーイズやジャック・ジョンソンのプロデューサー)をプロデューサーに迎え、ハワイのマンゴ・ツリー・スタジオでレコーディングされた。また、このアルバムはジャック・ジョンソンは勿論のこと、G.ラヴがフィーチャーされた楽曲があるだけではなく、アルバムを通して殆どの曲でジャックはギター、G.ラヴはハーモニカで参加しており、更に、あのロブ・マチャドがギターで参加していると聞けばサーファーとしては注目せざるを得ないだろう。

「シンプル」を全てにおいて追求するのが彼のスタイルで、「自分を感動させるものは全て音楽に反映させるようにしている。特にサーフィンからのインスピレーションはオレの音楽にとって計り知れないものがあるんだ」とドノヴァンはいう。

ファースト・シングル「フリー feat. ジャック・ジョンソン」は、ウクレレやアコースティックギターによってニュー・アレンジされたジャックとのコラボレーション楽曲で、毎週金曜日の夜11:55よりtvK(TV神奈川)で放映されている波情報番組「湘南ウエーブハンター」のエンディングテーマとなり、さらに『ビラボンプレゼンツ, ASP-WQS6スターイベント田原プロ』のオフィシャル・テーマ・ソングにも決定し話題性も充分。どれだけ彼が様々な分野で注目されているかが分かるだろう。また、このメジャー・デビュー・アルバム『ドノヴァン・フランケンレイター』が、オリコンのアルバム・チャートでジャック・ジョンソンを凌ぐ勢いで好成績を収めている。輸入盤の先行リリースによりオリコンのアルバム・チャートのデビューを93位で飾り、サーフィン専門誌などでの紹介や、ラジオOAが増えると共にチャートもジワジワ上がり、2週目=78位、そして国内盤発売を向かえた3週目の最新チャート(5/24 - 30)では赤丸59位まできている。今のサーフミュージックシーンを先導するジャック・ジョンソンに引きずられていくかのように、ドノヴァンは人生における新たなステージへと少しずつ歩み始めているようだ。この夏も彼らの歌声で癒されたい。


『ドノヴァン・フランケンレイター』収録曲目
1.イット・ドント・マタ- 3:05  2.フリー(フィーチャリング・ジャック・ジョンソン) 2:35  3.オン・マイ・マインド 3:08  4.アワー・ラヴ 2:28  5.ワッチャ・ノウ・アバウト(フィーチャリング・G.ラヴ) 3:03  6.バタフライ 2:54  7.ベンド・イン・ザ・ロード 2:54 8.デイ・ドリーマー 2:31 9.メイク・ユー・マイン 2:52  10.コール・ミー・パパ 3:45  11.ヘッディング・ホーム 2:11  12.ソー・ファー・アウェイ 3:13  13.スウィング・オン・ダウン 3:20
【日本盤のみのボーナス・コンテンツ エクスクルーシヴ・ボーナス・トラックス】
14. イット・ドント・マター 3:29  (Live from the Warfield Theater - San Francisco, CA 3-10-2004)
15. メイク・ユー・マイン 6:14  (Live from the Warfield Theater - San Francisco, CA 3-10-2004)
エクスクルーシヴ・ボーナス・映像(日本語字幕入り) ☆ドノヴァン・フランケンレイター E.P.K. 4:44

■7月30日(金)・31日(土)・8月1日(日)の3日間、新潟県苗場スキー場で開催される『FUJI ROCK FESTIVAL'04』でジャック・ジョンソン&ベン・ハーパーとともにドノヴァン・フランケンレイターがラインナップに加わりました。詳しくはオフィシャル・サイト(http://www.fujirockfestival.com/)まで。



【DONAVON FRANKENREITER BIOGRAPHY】

1972年12月10日、カリフォルニア州ダウニー市で生まれたドノヴァンは、現在、カリフォルニア州、ラグナ・ビーチで彼の愛するもの全て−奥さん、息子、ギター、そして海、に囲まれた生活をしている。

子供の頃から海辺で育ったドノヴァンは、自然とサーフィンを始め、海に入れるチャンスがある時は逃さず海で遊び、13歳にしてサーフィン・メーカーの大手、ビラボンとスポンサー契約を結ぶ。しかも通常のプロのように大会に出場してメーカーの名をアピールする、所謂「プロ・サーファー」としてではなく、全てのサーファーの夢とも言える「フリー・サーファー」、すなわち大会などには一切出場せずに、ただ波に乗るだけでお金をもらえる、を実践していた超ラッキーな男となった。今でもチャンスさえあれば世界中でチューブ・ライドを楽しむドノヴァンであるが、いつの日からか彼のフォーカスは音楽へと向けられ始めた。

ジミヘン、スティーヴィー・レイヴォンやボブ・マーリーを愛聴していたドノヴァンは、15歳の頃ブルースに影響を受け最初のギターを手にし、18歳で高校の仲間とバンド、ビーナッツ・バター・アンド・ジャムを結成。そのころから音楽に真剣に取り組み始め、兼ねてから音楽が大好きではあったドノヴァンは、自らの声やスタイル、音楽に対する自信と才能に気付いたのは今から3年程前の事だったと本人は話している。






【関連ホームページ】
■ユニバーサルミュージック■http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/donavon_frankenreiter/
■ブラッシュファイアー・レコーズ■http://www.brushfirerecords.com/ ■■■


 

トップページへ戻る▼ トップページへ戻る

 

 ■ご意見、ご感想はこちらまで。■
 Copyright Surfmedi@.2004 当サイトに掲載されている写真、 及び全ての原稿の無断転載を禁じます