更新日 2008年9月19日 (金) 16:48
 
  

■第13回OM杯、鴨川マルキで終了。茅ヶ崎の湯川正人が優勝した。

 

     
日本のサーフトリップ・エージェンシーのリーディングカンパニーである株式会社デイトライン(本社:東京都港区芝)は9月14日(日)、千葉県鴨川市マルキポイントで第13回となる「OM杯」を開催した。大会当日の天候は昼前から晴れ、サイズは南東海上を北上する熱帯低気圧からの南東から東寄りのウネリで肩頭からオーバーヘッドのコンディションとなった。風が午後から僅かにオンショアとなったが,絶好のコンテスト日和となり、コンテストは2ポイントを使って200名近いアマチュア選手が4クラスに分けれてハイレベルな熱い戦いを繰り広げた。

伝統あるOM杯は、これまで数々の優秀な選手を輩出してきた大会で、プロサーファーの登竜門とも言えるハイレベルなサーフィン・コンペティション。今回のイベントでは最近多くのコンテストで大活躍を見せているキッズのエントリーがオープンクラス,スペシャルクラスとも多く、大きく掘れ上がる波に果敢にチャージする彼等の活躍が目を引いた。

注目のスペシャルクラスでは、今年のインドネシアサーフィン招待選手のプトラ・ヘルマワンや,昨年の優勝者である中里雄大がファイナルを前に敗退する番狂わせが起きたが、最後は昨年のOM杯オープンクラスで2位だった湘南茅ヶ崎の高校生である湯川正人が、ASP-WQSプロジュニアやカデッドで上位入賞経験のある加藤、金尾、大原を抑え、名誉ある13回のタイトルを手中にした。またオープンクラスでも、スーパーキッズの活躍が目立ち、伊勢の仲村拓久未が優勝、サーフィンウイメンでは大村奈央が2年連続優勝、BBでは大原沙莉が優勝した。詳細は後日、デイトラインのホームページにアップされますのでお楽しみに。
 
  ▲スペシャルで優勝した茅ヶ崎の湯川正人
 
  ▲良いサーフィンを見せたが優勝を逃した加藤嵐
   


◆SPECIALクラス
1位:湯川正人 2位:加藤嵐 3位:金尾玲生 4位:大原洋人
◆オープンクラス
1位:仲村拓久未 2位:渡辺寛 3位:石川拳大 4位:高橋信也
◆サーフィンウィメンクラス
1位:大村奈央 2位:新谷千尋 3位:伊藤みゆき 4位:安住聡子
◆BBウィメンクラス
1位:大原沙莉 2位:畠山美南海 3位:相田桃 4位:鈴木朋美

 

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