更新日:2006年7月10日 (月) 17:53
 
■2006ASPウイメンズ・ワールド・ロングボード・チャンピオンシップ■ロキシージャム
 

2006年7月3日-9日■コート・デ・バスク、ビアリッツ、フランス■photo:ASP

■初代ウイメンズ・ロングボード世界チャンピオンはスカイラー・マクフェラン。



【現地2006年7月8日土曜日ビアリッツ、フランス】フランスはビアリッツの南部に位置するコート・デ・バスクにおいて、7月3日から開催されていたASP-WWLCウイメンズ・ワールド・ロングボード・チャンピオンシップ「ロキシージャム」が終了。

アメリカ、オーストラリア、フランス、日本、ブラジル、イギリス、ハワイ、スペイン、リユニオン島、オランダ、南アフリカから60人を超すワールドクラス・ウイメンズサーファーが集結。そんな世界の頂点に立ち、初代ウイメンズ・ロングボーダーのチャンピオンとなったはアメリカの19歳、スカイラー・マクフェランだった。ファーストラウンドからの戦いを強いられたマクフェランは8ラウンドを勝ち、見事初のロングボードの世界タイトルを手に入れた。

ビアリッツで開催されたロキシー・ジャム。一週間のこのイベントは、世界で初めてASPに認可された女性のためのワールドロングボード・チャンピオンシップ。そのサーフィンコンテストと同時開催でコンサート、エキジビジョン等が行われ、正に「サーフアート・ウィーク」となった。

コンテストは、2-3フィートのコンディションでスタートし、一時コンディション不良のため延期されもしたが、ファイナルデイは3フィートのクリーンなコンディションの中、クォーターファイナルからスタート。優雅且つアグレッシブに波間でダンスを踊るバレリーナの如く、美しい演技が繰り広げられた。

マクフェランは、ファイナルで同じカリフォルニアのジェニファー・スミス(パシフィック・ビーチ)を破り、賞金総額US$30,000のイベントにおいて優勝賞金US$4,500を獲得した。彼女は、初のASPウイメンズ・ワールド・ロングボード・チャンピオンとして歴史に刻まれる。

「わたしは最高にハッピー。みんなに本当に感謝してる。でもホッとしたわ。とにかく、色々な感情がごっちゃになっちゃって」とマクフェラン。「私は本当に物凄い数のヒートを戦ったの。気が遠くなりそうだったわ。でも、私の友達、全員が海の中で励ましてくれて感動したわ」と有頂天の彼女が言った。「もし私が本当にコンテストに集中出来るなら優勝できると思っていたの。そして、あらゆるヒートで最善を尽くした。私を支えてコーチするためにここまで来てくれたお母さん、そして、家で待っていてくれた私の家族とボーイフレンド、本当にみんなのお陰だわ」。

ファイナルでは素晴らしいノーズライディングを決めて、9.25をマークして勝利を掴んだマクフェラン。「ノーズライディングが大好きなの。私はノーズライディングが、ロングボードでは大きな部分を占めてると思うの。ノーズライディングがメインと言っても過言ではないわ。ノーズライドはロングボーディングを組み立てるには重要だから上手く決める必要があるわね。ジャッジがクリーンなノーズに高得点を出しているのが分かっていたから、出来る限り長いノーズライドを決めて、ハングテンも掛けたかった。で、9.25が出た時にはスーパーストークしたわ」とマクフェランが言った。

その他に、3位入賞はビアンカ・ヴァレンチ(USA)とクレア・カラバツォス(FRA) 5位はオーストラリアのベリンダ・バグス(ニューキャッスル)とディアン・アシュモア(クイーンズランド)、アメリカのカシア・ミアドー(マリブ、カリフォルニア)とカイリン・マギュア(デル・マー、カリフォルニア)。また今回日本からも数名のロングボーダーが大会に参加。なかでもJPSAのショートボードサーキットもフォローする植村未来がエントリー。 ラウンド1から好調に勝ち進んだが、ラウンド3で3位で敢え無く敗退。日本の島尻祐子とともに25位でフィニッシュした。
▲ワールドチャンプのスカイラー
▲スカイラーのノーズライド
▲2位のジェニファー
▲ベリンダ・バグスは5位
▲カシアも5位
▲植村未来



更なる情報はASPのオフィシャルサイトで。http://www.aspworldtour.com/


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