日本最大のＡＳＰイベントとして「夢屋ビラボンプロ・タハラ」が今年も６スターというＡＳＰ-ＷＱＳのハイグレイド・イベントとして帰って来る。この賞金総額１２万５千ドルの「夢屋ビラボンプロ・タハラ」は、昨年と同じ愛知県田原市赤羽根海岸で、７月３１日（火）から８月５日（日）の間で行われ、スタートまで１週間を切った。

今大会はスケジュール的に、カリフォルニアで開催中の６スターイベントである「ＵＳオープン」と、イギリスの５スターイベント「リップカール・ボードマスターズ」の間に挟まれる形で開催され、ＷＣＴも９月のトラッソルズまでの約７週間のブレイクとなっているため、世界を転戦しているＷＱＳサーファーはもとより、ＷＱＳからクオリファイしたいＷＣＴサーファーの参加も見られ、驚くほどの世界のトップサーファーたちが名を連ねている。

発表されたシード選手のリストには、CJホブグッド（アメリカ）、グレッグ・エムズリー（南アフリカ）、エイドリアーノ・デ・スザ（ブラジル）、ショーン・キャンスディル（オーストラリア）、ディフェンディング・チャンピオンのロイデン・ブライソン(南アフリカ) といった現役の１０名を超えるＷＣＴサーファーをはじめ、ＷＣＴ予備軍といえる選手がてんこもり。世界が注目する南アフリカのジョディ・スミスや、アメリカのデーン・レイノルズ達のエントリーも確認されている。

そんな海外からのトップサーファーたちを、現在ＡＳＰーＷＱＳランキングで日本人のトップを走る田嶋鉄兵をはじめ、田中樹、日本のチャンプ大野修聖、田中英義などの日本のトップサーファーが迎え撃つ。昨年のこの大会では大野修聖と田中樹が１７位でフィニッシュしており、今年の田原では、彼等にそれ以上の結果を日本中のサーファーが期待している。みんなで日本を応援しよう。

主催：A.S.P. WQS 田原大会実行委員会
冠協賛：夢コーポレーション株式会社
特別協賛：GSM JAPAN CO. LTD（BILLABONG-KUSTOM）
協賛：愛知県、田原市、田原市観光協会、東海テレビ（株）、（株）エフエム愛知、中日新聞社、中日スポーツ協力：田原市サーフィン協会、愛知サーフユニオン、flow、サーフィンワールド、サーフファースト、波伝説（オフィシャル波・気象情報）、サーファーズ・メディカル・アソシエーション
公認：A.S.P. International Japan Branch（世界プロサーフィン連盟日本支局）
内容：A.S.P. 公認世界プロサーフィン大会6スター 賞金：$125,000-