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更新日 2009-08-06 | 作成日 2009-01-26  

SURFSIDE STYLE MAGAZINE
「Blue./ブルー18号」7月10日に発売

018号表紙.jpg 海、サーフィンをコンセプトとした、ファッション&カルチャーマガジン「ブルー」が、株式会社ネコ・パブリッシングより7月10日に発売される。18号目となる今回の特集は「SURF Design」。耳慣れてる言葉だが、組み合わせると新鮮な響きがする“Surf Design”。今回は、サーフィンを「デザイン」の観点から捉えます。

その巻頭は「Chronicles of the Craft」。ジョー・カレン、デーン・ピーターソン、クリス・デルモロ、ダン・マロイの4名がオーストラリアのシェイパー(トム・ウェグナー、ニール・パーチェスJr、DVS、デーン・トーマス)を訪ね、ボードデザインを探求しながら旅をします。途中でラスタやハリソン・ローチなどとも出会い、思わぬセッションが繰り広げられるのも彼らならではのスタイル。撮影を行ったジョー&デーンの目線はどこまでも秀逸です。

続いてはデザインと切っても切り離せない、ボード特集「Surfboard History」。紀元前3000年から現代までのボードの変遷を年表形式で紹介。素材、アウトライン、フィン、歴史に残るマスターピース、実験的ボードなどを時系列で掲載。ほかにもアパレル、ポスター、アドバタイジング、ハンドプレーン、グリーンルームフェスティバルなどサーフィンとデザインの関係性を、様々な角度から切り取ります。

 もうひとつの大特集が、弊誌主催で行われた「FISHFRY JAPANレポート」。来場者数1500名、参加ブランド50以上を記録したFISHFRY JAPANは、各国で行われるFISHFRYのうち最大、国内のサーフイベントのなかでも最大規模のイベントとなりました。参加したすべてのシェイパー、レーベル、ブランドを見れるのは弊誌のみ、必読です! 

 その他、オルタナティブ・サーフショップ・ガイド、サーファーに似合うボトムス選び、手作りの生活やモノを集めたハンドクラフト特集、アルビー・ファルゾンに習う理想的なサーファーズ・ライフなどをピックアップ。一冊を読み終えたとき「Surf Design」が感じられる内容に仕上がっている。

 また、前号からスタートしたショッピングサイト「Blue.SHOP」の第2弾アイテムが発表。すでに完売商品も続出しているBlue.SHOPだが、今回は新たに4カテゴリーを投入。非売品の1点モノは、レア度100%です。

 ブルーは、サーファーがサーファーでいるための情報を幅広く、ソフトに提供。ロングボードやショートボードといった隔たりも、年齢制限もなく、全てのサーファーが背伸びをせず、等身大で楽しめる雑誌です。

雑誌名:Blue./ブルー http://www.blue-mag.com/
編集長:林 芳史 
発売日:7月10日
特別定価:880円 

問い合わせ:株式会社ネコ・パブリッシング Blue.編集部 TEL:03-5723-6003

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