80年代に5度のJPSAグランドチャンピオンに輝いた久我孝男。彼の打ち立てた金字塔は未だ破られておらず、彼が日本のサーフィン界に残した業績は計り知れない。そんな久我孝男が、ロングボーダー、ショートボーダーが楽しくイージーに波乗りが出来るようにと、あの真木蔵人とコラボレートしてサーフボードを作った。
この2人のシグネチャーモデル「ホワイトエンジェル」は長さ5’10”、幅52”、暑さ6.3というツインスタビライザー。エポキシ素材のため、かなりオーバーフロート気味だが従来のツインフィンと比べるとターンの踏み込みが楽に出来、初心者から上級者までスピーディーでトリッキーなサーフィンが楽しめるという優れもの。
「今レトロボードみたいのが流行ってますけど、あれは過去に戻ってしまっている部分が多いと思うんです。今回自分たちが考えたサーフボードは昔のテイストを残しながら、最新のテクノロジーで未来を提案していきたい。今このツインスタビに続くモデルを製作中で、ファンボードなんですけど、ただテイクオフが早くて楽というだけでなく、ちゃんとターン出来てサーフィンを楽しく出来るサーフボードなんです」と新しいビジネスに精力的に取り組んでいる日本を代表するサーファーのひとりである久我孝男が瞳を輝かせて語った。
この「ホワイトエンジェル」は世界でも有数の技術とテクノロジーを誇るバーレーヘッズ社製のモールドボード。そこに久我孝男と真木蔵人の豊富な経験と、研ぎすまされたサーフィンセンスが加わって最新鋭のサーフボードが完成した。「ホワイトエンジェル」が未来のサーフボードを提案する。
価格:¥118,000(税別)※サイドフィンとスモールスタビライザーがセットになったMRーTFXフィン付き
【問い合わせ:アームサーフデザイン】 |
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