
今年1月に日本でメジャー・デビューを果たしたピュアでナチュラルなサーフロックミュージシャンのウィル・コナー。トリスタン・プリティマンの前座としての来日公演も記憶に新しい彼のセカンド・アルバム、極上メロディーの玉手箱『チケット・アウト・オブ・ヒアー』が日本盤超先行で5月17日発売となった。そして、このニュー・アルバムのリリースを記念して17日、新作発表ショーケース・ライヴが虎ノ門のポニーキャニオンビル1Fのイベント・スペースで開催された。
これは完全招待オンリーのライヴだったが会場は鮨詰めの大盛況。「海人(ウミンチュ)+波人(ナミンチュ)コンベンション」と題され、前座の海人には沖縄より、琉球チムドン楽団が、後半はオーストラリアの波人ことウィル・コナーが新作からの楽曲をライヴで披露した。いやー。聞き惚れましたウィルの歌声。凄くナチュラルな感じがいい。ファルセットも凄く綺麗で、これなら女性にもウケがいいはずだ。曲もどことなく聴いたことがあるように親近感が持てる優しい感じの曲ばかりで、彼のそんな人柄が歌からにじみ出ている感じだ。日本でのデビュー前から彼の歌は聴いていたが、ライブは今回が初めて。鳥肌ものでした。癒しを与えるオーガニック・ロックとはよく言ったものだ。
今年は全米でのデビューも決定したウィル。波に乗る男ウィルの今作はミュージシャンとしての才能が爆裂、極上メロディの玉手箱だ。ゲストには、サーフィン界からボウ・ヤングとデイヴ・ラスタビッチ、またレイ・チャールズやパヴァロッティとも共演しているリサ・ハント、他多数。ファースト・シングル、M−1「ドゥ・ア・リトル・ダンス」は、05/06の年末年始にジャック・ジョンソンがプライベートでウィルの居るオーストラリアを訪ねた際、ジャックがウィルのスタジオに遊びに来てこの曲を気に入り、様々なアドバイスをし完成した曲だそう。バイロン・ベイで撮影されたこの曲のPVもエンハンスト収録されている。前作から彼が好きなひとなら即買い。自分はファーストよりもセカンドの方が全然良いと思う。よりメロディアスに一皮剥けた感のあるセカンド。今年の夏は至る所で彼の曲を耳にしそうな気配。ブレイク必至だな、これは。

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■イン・ストアー・ライヴ情報
5/19 タワー新宿店午後7:30〜
5/20 HMV横浜店午後5:00〜
5/21 タワーNU茶屋店(大阪)午後3:00〜
チャンスのある人は生の彼の歌を是非聞いてほしい。来日中は様々なラジオ番組にも出演予定です。 |