更新日: 2008年02月02日 (土) 17:27
■「小池 葵」という人。

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みなさん、こんにちは!
いよいよ、寒くなってきました。海に入るのも、おっくうな時期ですね。
でも、以外とまだ、海の中は温かかったりするけど。
でも、北風が吹くと寒いですね〜(。-_-。) ひぇ〜  

ところで、11月25日、小池葵プロの「10回グラチャン&引退&お誕生日パーティー」がありました。 10月に行われたJPBAの大会で優勝して、10回目のグランドチャンピオンをゲットした葵は、その表彰式の場で「引退」を宣言しました。かっこいいよね。

葵とはアマチュアの時、ずーっといっしょに戦ってきたの。
当時は、NSAのボディボードツアーがあって、年間4,5戦、日本各地で試合をやって、総合の順位が出たのね。A、B、Cクラスがあって、はじめはCクラスに出るの。そして、どんどん、Bクラス、Aクラスってステップアップしていって、その次は世界選手権。これは、アマチュアの中で女の子の1人だけしか行けなくて、本戦はカルフォルニア。そして、その切符を手にしたのは、葵。何回も選考会があってすごいハードだった。最終選考で3人が残った中に私もいたんだけど、最後、行けないって知らされたときは辛かったよ〜TOT
 この選考会が、終わってから、プロテストを受けて、プロになるっていう流れ。 私たちの世代のプロボディボーダーは、そんな経験をつんで、現在に至っているのよ。

同期には小池葵、沼尻和弥、船山直子、溝口美千子、恵美子、福原なるみ、など。みんな、今でもばりばりボディボードやっているよね。本当に、この時代は、毎週のように試合があって、毎週みんなと顔を合わせていたっけ。

試合は、4人か5人ヒートで、2アップだから、葵と当たっても、2番でなんとか、勝ちあがっていけるんだけど、マンツーマンになると、負けちゃうんだよね。いつも、葵が強くて、なんとかして、葵を倒さないと、、、って思いながら、そんな時期を過ごしていた。 葵がいつも先を走っていくから、「待って〜!」って追いかけていく。だから、この世代の選手たちは、みんな強くなったんだと思う。

1位を取ることは、本当に難しい。1試合1試合難しいのはもちろん、総合で1位なんて、どれだけ、努力をしたのかわからない。 「コンペティターの鏡」といっても過言ではない彼女も、いつも、ひた向きに練習を積んでいた。

本当に、お疲れ様。そして、ありがとう。

今後は、パイプラインの試合だけ出るということだけど、
まだまだ、世界を相手に、がんばるんだね。

葵がいなかったら、今の私はないと思う。
それくらい、私のボディボード人生に影響をあたえてくれた人です。 (12/12更新)

桃子

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