JPSAショートボード第4戦で千葉オープンJWMAプロ マニューバーラインカップ

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【Surfing for all がんばろう日本!】JPSA 震災復興支援チャリティーツアー2011

JPSAショートボード第4戦
千葉オープンJWMAプロ マニューバーラインカップ

期日/9月22日(木)~25日(日)※22日(木)プロトライアル
会場/千葉県一宮町 一宮海岸
特別協賛/日本ウェットスーツ工業会、株式会社 マニューバーライン
主催/JPSA

千葉オープンJWMAプロ マニューバーラインカップは大盛況のなか男子ベスト16が決定。(9/24)



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千葉県一宮海岸で開催中のJPSA震災復興支援チャリティーツアー2011ショートボード第4戦【千葉オープン JWMAプロ マニューバーライン カップ】は大会2日目。男子ラウンド2からスタートし、男女ボディボード、男女ロングボードのエキジビションを開催。その後に男子ラウンド3が行われ、ベスト16が決定し、明日のクライマックスへと繋げた。

今日の会場は雲一つない秋空が広がった。午前中は風も弱めで北西からのサイドオフ。波は前日よりサイズダウンしたものの、腰腹でセット胸。次第に北東の風が強まり、面を乱したものの、充分にコンテスト可能なコンディション。

今回のイベントでは、多くの人が楽しむことが出来るビーチを作り、震災復興へ元気な声を届けたいという願いから、様々な催し物が行われた。会場のステージでは、ヒップホップやフラなどのダンスイベントを開催。超目玉の豪華商品が毎日当たる大抽選会も大盛況、会場横のDJブース前ではサーフィン体験スクールなども行われ、多くのブースが立ち並ぶ、いつものJPSAのコンテストとはひと味もふた味も違った賑やかなイベントとなった。

そんな中で行われたサーフィン・コンテストもヒートアップ。今日のベスト・ヒートスコアをマークしたのは森哲太。エアーマニューバーを得意とする彼は、ラウンド2の12ヒートでもド派手なアクションを連発。8.00、6.00のハイスコア2本で14.00をマークした。また大洗で上位入賞を果たした田中樹と椎葉順も好調なサーフィンを見せ、12.00をスコア。最終的に、飛田剛、椎葉順、小川直久、松岡慧斗、田中英義、今村厚、稲葉玲王 、中村昭太、小野嘉夫、深川達哉、ダレン・ターナー、井上達貴、高梨直人、森哲太、田中樹、大田弥生の16名がラウンド3を勝ち上がり明日のクオーターファイナルへ勝ち進んだ。

いよいよ明日はファイナルデイ。注目は、今回スポンサーシードで出場の稲葉玲王。地元大声援団のエールを力に変えて、14歳の稲葉玲王が、どこまで勝ち上がれるか注目したい。また、現在のランキングトップを走る大洗で2位となった椎葉順は今回も技が冴えている様子。この千葉オープンで更なる結果を残し、その差を広げるのだろうか。


明日もマニューバーライン主催でギャラリーへ向けた大抽選会を開催。会場でプロサーファーの熱き戦いを観戦しながら、豪華賞品をゲットしよう!! 

22日は男女プロトライアルが行われ、男子16名、女子4名の選手がプロ本戦へのキップを手に入れ、本日の本戦のラウンド1を勝ち上がった男子の渡邉藍、湯川正人、高橋優、井上達貴、竹中秀之、粂悠平、高橋優人、畠中雄大、大田弥生、女子は高橋みなと、並木今日子がプロ資格をゲットした。おめでとう。

現在のランキングトップを走るのは大洗で2位となった椎葉順。2位は大洗で優勝した国内3連勝中の加藤嵐。しかし加藤は海外遠征中のため今回は欠場。そして3位に田中英義、4位に田中樹。また女子は1位に田原啓江、2位に橋本小百合、3位に庵原美穂、4位に谷口絵里菜というランキングになっている。


今回の千葉オープンでは、JPSAのショートボードのコンテストだけでなく、親子サーフ体験、プロから学べるワンポイントレッスンのほか、ロングボードやBBのエキシビジョン、障害を持った方のサーフィンへの挑戦プロジェクトなど、多くの人に、海を好きになって頂く機会を作り、震災後の海への復旧チャリティを目的をしています。9/24日(土)には、フラやヒップホップや房総マーケットが行われるビーチフェスティバルも同時開催。9月23日からの3連休は、千葉県一宮海岸へ行こう!


大会に関する情報はJPSA公式ホームページをご覧ください。
LinkIconhttp://www.jpsa.com

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