オアフ島ノースショアにやってくるビッグ・ウェイブのピークは木曜日の予想。(1/18)

サーフィン情報サイトのサーフメディアの「セカイノサーフニュース」は海外のサーフニュースをピックアップしてお届けしています。

738.jpg▲写真;昨日のワイメアは15-18フィートの西よりのうねりで,エディ招待選手のマーク・ヒーリーは湾の反対側のレフトでサーフ。Photo:Bielman.

SURFMEDIA GLOBAL SURF NEWS 2011 > オアフ島ノースショアに大波が

更新日 2011-03-17 | 作成日 2009-01-26

オアフ島ノースショアにやってくるビッグ・ウェイブのピークは木曜日の予想。(1/18)

QUIKSILVER IN MEMORY OF EDDIE AIKAU, FUELED BY MONSTER ENERGYはこのスウェルで開催となるのか!?



【ワイメア・ベイ、オアフ、ハワイ、2011年1月17日】 エクストラ・ラージのスウェルが、今週ハワイのオアフ島ノースショアにヒットすることが予測されている。しかし、実際にブレイクする波の高さなど不確実な要素が多く,このスウェルでエディがゴーされるかは分からない。

北太平洋の大気状況は、疑うまでもなくエディ・サイズの期待されたうねりを届ける可能性があるが,現段階ではうねりの方向が焦点となる。イベント・オーガナイザーは、オアフのノースショアで1月20日木曜日にピークに達すると予想される、このうねりの進展を連続的に観察し続ける。

「クイックシルバー・イン・メモリー・オブ・エディ・アイカウ」は、ハワイのオアフ島ノースショアのワイメア・ベイで20フィート以上の波が立ったとき、1日だけ開催されるビッグ・ウェイブ・インヴィテーショナルである。前回は2009年12月8日に開催され、20-25フィートのコンディションで、カリフォルニアのグレッグ・ロングが優勝した。

このイベントは、史上最高のハワイアン・ウォーターマンであるエディ・アイカウを偲んで開催されるもので,エディはビッグ・ウェイブライダーのパイオニアであり、ワイメア・ベイで最もリスペクトされたライフガードであった。また、このイベントは,26年の歴史のなかで8回だけ開催されている。

「波を生み出している大気状況は、明らかに恐ろしいほど巨大で、予測されるように確かに強烈で、北太平洋のおよそ18,000平方マイルをカバーする」と「クイックシルバー・イン・メモリー・オブ・エディ・アイカウ」のコンテスト・ディレクターであるジョージ・ダウニングが説明する。「しかし、これまで外洋のスウェルを発生させる強い風はハワイに向いたことがない。この大気状況は日付変更線を過ぎて変わる可能性があるので、我々は忍耐強く待つしかないだろう。」

更に24時間じっと成り行きを見守ることで、ワイメア・ベイにどのような波をプロデュースするか、そのスウェルの本当の可能性のより良い徴候が提供されるだろう。

オフィシャル・サイトはこちら。