大波はやって来たがコンテスト開催には不十分なコンディションでエディは順延となる(1/21)

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743.jpgCourtesy: Quiksilver.com/Eddie

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更新日 2011-03-17 | 作成日 2009-01-26

大波はやって来たがコンテスト開催には不十分なコンディションでエディは順延となる(1/21)



【ワイメア・ベイ、オアフ、ハワイ ― 2011年1月20日木曜日】 クイックシルバー・イン・メモリー・オブ・エディ・アイカウのコンテスト・ディレクターであるジョージ・ダウニングは、うねりの首尾一貫性のなさに基づきコンテスト開催を見送った。

今日、ワイメアに入ってくる最大のセットは明らかに20フィート以上あったが、2ラウンドを行うための波がコンスタントに入ってこないとして、コンテスト・ディレクターのジョージ・ダウニングは、コンテスト順延を決定した。

イベントのウエイティング期間は2月28日まである。

「ヒートの時間内にエディ・サイズの波が1本か2本入って来るコンディションだった」とダウニングが言った。「各ヒート7人のサーファーが海に入る。つまり、全ての選手が公正な競技を行うには不十分なクオリティだったということだ。」

「この日のために集まった多くのギャラリー。イベント・スタッフは開催の準備を整え、そして巨大な波が到着。そんな状況下で興奮状態に巻き込まれるのは、簡単な事だった。しかし、世界で最も素晴らしいビッグ・ウェイブ・イベントであるという事を維持するために妥協は許されない。」

「我々は、待ち続けるだろう。ウエイティング期間は2月28日まである。これから数週間のうちに、イベント開催に値する、より巨大な波がやってくる確かな可能性がある事を我々は知っている。我々はその日のための準備は出来ている」

まだ夜が明ける前から集まった15,000を超える凄い数のギャラリーは、コンテスト開催の有無に関係なく,そのコールを理解し、ワイメアで見る世界最高のビッグ・ウェイブ・ライダーとのチャンスを最大限に利用して、一日を通して素晴らしいライドを楽しんだ。

2002年のエディ勝利者で10X世界チャンピオンのケリー・スレーターは、その決定に関して「それは良いコールだね」とスレーターが言った。「大きい波があったが、数が少なかった。それは我々が必要とするもに十分ではなかったんだ」




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