大澤伸幸か、辻裕次郎か。JPSAグランドチャンピオンの栄冠は誰の手に。

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●JPSAジャパンプロサーフィンツアー2010ショートボード最終戦

ムラサキプロ鉾田

期日/10月1日(金)〜3日(日)9月30日(木)プロトライアル

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大澤伸幸か、辻裕次郎か。グランドチャンピオンの栄冠は誰の手に。


【2010年9月29日水曜日、鉾田】茨城県鉾田市とっぷさんて下においてJPSAジャパンプロサーフィンツアー2010ショートボード最終戦「ムラサキプロ鉾田」が10月1日(金)〜3日(日)( ※9月30日(木)プロトライアル)で開催される。

注目は2010年のJPSAグランドチャンピオン争いだ。

第4戦の大洗が終了して、ランキングが大きく動き、3試合連続で2位の大澤伸幸が5160ポイントでランキングトップに躍り出た。2位には僅か50ポイント差の5110ポイントで辻裕次郎、3位には前回優勝した椎葉順が4873ポイントで9位からジャンプアップ。そして、4位にジェイソン・シバタ、5位にニック・ミタ、6位に小川直久、7位に林健太、8位に田中樹となった。

全5戦中、上位4戦のポイント合計で年間ランキングが決定されるJPSA。暫定1位の大澤と2位の辻の差は僅か50ポイントだが、初戦が不参加でも1位の大澤伸幸が有利と言えるが、最終戦の結果次第だ。とはいえ、辻が現在持っている最低得点650ポイントを切り捨て、計算するとふたりの得点差は700ポイントへと広がる。そのシチュエーションを考えると、カレントリーダーの大澤伸幸がセミファイナルに残れば、2位の辻がファイナルまで行き優勝しても大澤伸幸のグラチャンが決定する。

辻裕次郎がグラチャンを取るためには、大澤伸幸がラウンド3で負け17位なら、ファイナルまで勝ち上がり準優勝以上が必要、25位ならセミファイナルまで勝ち上がり3位以上が必要、仮に大澤伸幸が最初のラウンドで一コケし最下位だとしても、クオーターファイナルまでは勝ち上がらないとグランドチャンピオンを獲得することはできない。

毎年、盛り上がりを見せるJPSAグランドチャンピオン争い。泣いても笑っても次の最終戦となる10月1日(金)〜3日(日)鉾田市とっぷさんて下で行われる「ムラサキプロ鉾田」で全てが決まる。是非会場に足を運んで日本のトッププロサーファー達の熱い戦いを観戦してもらいたい。もちろん、最終戦もツイッターで現地から情報をアップしてくのでお楽しみに。


コンテストの模様はスポーツ・カルチャー番組専門チャンネルスカイ・A sports+(スカイ・エー・スポーツ・プラス)で放映予定。ホームページではJPSAの無料動画も配信中。放映スケジュールなどはホームページをご確認ください。http://www.sky-a.co.jp/


大会に関する情報は公式ホームページもご覧ください。
LinkIconhttp://www.jpsa.com

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